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「朝日新聞」にいか人参が掲載されました
2018年9月14日付の「朝日新聞」に、弊社代表小野の取材記事が掲載されました
記事内では、「日本酒 進むつまみ」として「いか人参の由来やいかにんじんのレシピ 作り方をご紹介いただいています。
詳細は紙面をご覧ください。
掲載面
朝日新聞(2018年9月14日付)朝刊 20面

内容
福島県といえば、これ。郷土料理店では、日本酒のつまみとしてよく出てくる。
桜の聖母短大(福島市)の津田和加子教授によると、起源ははっきりしないが、 150年近く前から県北部を中心に食されてきたとされる。だが、全国的に有名に なったのは、ここ20年ほどだという。
「昔から当たり前に家庭にあったから、名物という感覚がなかったのでは」と 話すのは、いかにんじんを製造・販売する西野屋食品(いわき市)の小野賢司社長。
今では全国各地から注文が入る。
作り方は簡単。にんじんとスルメを細長く切る。にんじんは塩・砂糖でもみ、 スルメは酒に1時間ほど浸す。しょうゆ、みりん、砂糖、酒で作ったたれで混ぜ、 数日寝かせたら、でき上がり。
家庭によって若干レシピが違うが、にんじんとスルメの比率は「9:1が黄金比です」(小野さん)
その名の通り、材料も味付けもシンプル。口に入れると、人参の甘さの中に、 スルメのうまみが広がる。寒い冬には、つい酒が進みそうだ。



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